今年の冬は寒いですね〜。
ずっと暖かい部屋にこもっていたいけど、そうはしていられません。
仕事や買い出しなど出ていかなくちゃいけませんよね。
そんな時の強い味方がストール♪
首元をしっかり暖めてくれて尚且つ羽織るだけでもお洒落感アップ。
とりわけカシミヤストールは上品なしなやかさで大人敏感肌にも優しい♪
50代60代のカジュアルを間違いなく格上げしてくれそうですよね。
そんなカシミヤストールを着画とともに紹介します。
今さら聞けない、カシミヤってどんな素材?
ところでカシミヤってどんな素材かご存知ですか?
ウールなどよりも高級。
とても肌触りが良くチクチク感がない。
私はその程度の知識だったので詳しく調べてみました。
カシミヤとは・・・
中国、ネパール、モンゴルといった高台地にいるカシミヤ山羊という種類の山羊から採れる毛で
冬にしか生えない産毛のみが原料となっています。
収穫時期も短く、1頭から採取される量もとても少ないそうです。
そのため一般的なウール素材のものよりも希少で高級なものが多い、ということです。
あの感触はカシミヤ山羊の産毛から作られたものだったんですね!
ウールとの違いとカシミヤのメリット
ウールも動物繊維を代表する素材ですよね。
羊毛を原料とする繊維で、広義には毛糸を用いた毛織物全般を指すこともあるらしいです。
両者の一番の違いは繊維の太さ!
カシミヤはウールよりも繊維が細く、織った時に風を通しにくくなるそうです。
確かに肌触りがとても柔らかく軽い感触♪
なのに保温性、保湿性に優れているというのも納得ですね。
それに軽いけれど意外としっとりとしたヌメリ感や艶やかな光沢があり
そのあたりが高級感を醸し出してますよね〜。
カシミヤタッチとは
もうひとつ。
よくカシミヤタッチとかカシミヤライクというワードを聞きますよね。
こちらも調べてみました!
カシミヤタッチというのは、カシミヤではない素材で作られているもので
カシミヤのような滑らかさと柔らかい肌触りを再現したものだということです。
アクリル100%のものが多いような印象ですよね。
私も数枚持ってますが、確かに肌当たりも良く、こんな低価格でいいの?と思っちゃいます。
こちらは気軽に使用できるので普段使いに重宝しています。
カシミヤにもデメリットは、ある!
一見、メリットしかなさそうなカシミヤですがもちろんデメリットもあります!
まず第一にお値段が高い・・・
毛の収穫時期が短く、しかも産毛のみという希少価値の高さを考えれば納得なのですが・・・
やはり私のような庶民にはなかなか手が出ません。
そして第二に手入れが必要ということ。
肌触り良く高品質な素材ですが、その分とてもデリケートだとも言えます。
カシミヤは水に弱く、
長期間の使用で使い方によっては風合いを損ねたり毛玉が発生したり。
行き届いた手入れが必要になってくるのです。
まめにホコリやゴミを落とし、ブラシをかけて毛並みを整えるようにしましょう。
ちなみに私は家で手洗いでやさしく洗濯しています。
50代、60代向けカシミヤストールのコーディネート
とはいえ、やはりカシミヤストールは魅力的です♪
一番の推しポイントは首がチクチク痒くならない極上の肌触りであるところ。
年齢を重ねてくると若いときに比べて敏感になったり、刺激に弱くなったと感じたことはありませんか?
私は元々敏感肌なのですが、巻物の素材によっては首が痒くなって長時間巻いていられなくなります。
ウール素材のもので可愛いデザインのものを見つけてもチクチクすることを考えるとなかなか購入に至りません。
その点カシミヤなら安心です。
ということで最後はカシミヤストールを取り入れたコーディネートです。
黒のサロペットに薄手のアウター。
その上にチェックストールを羽織っただけのコーデです。
上のチェックストールをスヌードっぽく巻いてみました。
小顔効果もあっておすすめ!
こちらのストールはこのお店 ↑↑↑ で購入しました!
無地のキャメルは何にでも合わせられる万能カラー。
ひとつ持ってると重宝します♪
ささっと簡単、ミラノ巻き♪
コーデのインに原色を持ってきたので、オフホワイトのストールで顔写りを柔らかく。
↑↑↑ コーデの色を選ばないオフホワイト
毎年1枚ずつ購入しています。
この季節、自分へのご褒美として真っ先に思いつくのがカシミヤストールなんですよね。
まだまだ続く冬。
カシミヤストールをコーディネートに取り入れてファッションを楽しみましょう♪
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました☆
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